【選考】就活の面接について(超使える逆質問あり)

私は理系の国立の大学の出身で金融業界で働いています。

私は理系で口下手で就職活動ですごく苦労してきました。

その苦労の中で、就職活動を分析し、対策を考えました。

その対策を後輩やその友人200人以上に教え、相談に乗り、内定獲得までサポートしました。

その経験で得たノウハウを紹介していきたいと思います。

 

今回は、面接について、解説します。

 

面接は、企業によりますが、1次面接・2次面接・最終面接が一般的でしょうか。

回数に違いがあるかもしれませんが、本質的に違いはありません。

それぞれの面接では目的やチェックする内容、また、面接官が異なります。

基本的に、偉い人の方が人件費が高いので、下っ端に基本的なことをチェックさせます。

 

【1次面接】

1次面接は、人事の若手社員が基本的なことをチェックします。

1次面接で一通り問題ないことを確認して2次面接に進ませます。

逆に言えば、1次面接で落ちた人は、基本的なところができていないことを意味します。

志望動機を聞いても、なぜこの会社を選んだのかさっぱりわからない場合は落とされるでしょう。

 

【2次面接】

2次面接では、人事の課長クラスの方々に志望動機などをより具体的に、より深く聞かれます。

1次面接を通った志望者に対して、より深く志望度を見極め、本当にこの会社を志望しているのか、ミスマッチがあり、すぐに退職しないか、など見極めます。

もちろん、コミュニケーション能力・思考力も見定められます。

2次面接では、志望者を偉い人と面接させる価値があるかを見極めます。

 

【最終面接】

最終面接では、役員などの偉い方々との面接になります。

最終面接では、誰に内定を出すかを決めることを目的としています。

そのため、いくら志望動機が良くても、他の志望者との比較の中で自分が選ばれないと内定は得られません。

最終面接で落とされた場合、他の志望者に勝てるだけの武器を用意する必要があるかもしれません。※単に面接の話し方やテクニックの差かもしれません。

 

最後に、私が当時使っていた逆質問を紹介します。

「同業他社と比較して優れている点と劣っている点、および、中長期的にどのような経営戦略を考えているか、教えていただけますでしょうか」

この逆質問の優れている点は、逆質問として優れているだけでなく、全ての企業に対して利用できる点です。

また、回答で得られた知識を同業他社の志望動機作成に使えます。

例えば、「A社に対して、〇〇は優れているが、××は劣っている。」と言われたら、

A社への志望理由として、「同業他社と比較して××の面で優れていると思い、志望致しました。」と記載できる。

 

いかがでしたでしょうか。

後は、焦りや負のオーラを見せない、などあるかと思いますが、重要な点は解説しました。

質問があれば受け付けます。

 

就活で超重要な心構えについて解説しました。

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