【初心者向け】就活の全体像
私は理系の国立の大学の出身で金融業界で働いています。
私は理系で口下手で就職活動ですごく苦労してきました。
その苦労の中で、就職活動を分析し、対策を考えました。
その対策を後輩やその友人200人以上に教え、相談に乗り、内定獲得までサポートしました。
その経験で得たノウハウを紹介していきたいと思います。
就職活動の流れ
1.情報収集や自己分析をする。
2.入りたい企業に応募する。
3.選考を受ける。
それぞれについて解説していきたいと思います。
1.情報収集や自己分析をする
①自己分析をする
自分が何をやりたいのかを考える。
といきなり言われても難しいと思いますが、
自分がどんな人間か、何が好きか、どういうことが好きなのか、
を知ることが将来のミスマッチを防ぐ手段です。
せっかく就職できても、やりたいことでもない仕事をやらされるのはキツいと思います。
それに志望動機を作る、志望動機を面接で語るのもものすごく大変です。
なので、初めは自己分析がスタートになります。
②情報収集をする。
情報収集は大切です。
まずは、スケジュール感を抑えることが大切です。
それぞれのスケジュール感を抑え、それぞれに対して準備をしていく必要があります。
次に収集すべき情報は、業界と職種です。
業界と職種について見るべきポイントは、将来性があるか、自分がやりたいか、の二つです。
将来性のない業界・職種で働いても、安い給料で長時間働かされるだけです。
また、自分がやりたいと思える仕事かどうかも重要なポイントです。
2.入りたい企業に応募する
①リクナビに登録する
まずは、リクナビに登録します。
企業も学生もリクナビ一か所に登録すれば採用活動・就職活動が出来ます。
リクナビが就職活動の大きなプラットフォームになっています。
②エントリーする
リクナビで企業の募集ページを見て、応募します。
具体的には、説明会の日程と開催場所が一覧になっていますので、
希望の日程・開催場所の説明会にエントリーします。
このタイミングでエントリーシートの記載が必要な企業も多いです。
3.選考を受ける
①説明会に参加する
決められた日時・場所に行き、説明会に参加します。
1時間半程度の説明を聞くことになります。
その後、適正試験やSPI試験があったりします。
SPI試験とは、5科目の基礎学力やスピードを図る試験です。
なので、SPI試験対策を事前に実施する必要があります。
③グループディスカッションをする
説明会が終わったら、後日、グループディスカッションの案内があります。
当日、会社に出向き、グループディスカッションをします。
グループディスカッションとは、与えられたお題目に沿って、5~8名で検討し、結論を出す会議のようなものです。
これは準備が必要です。
準備しないと落とされます。
グループディスカッション対策は、別ブログで解説します。
④面接を受ける(2~3回)
見事グループディスカッションを突破したら、面接になります。
面接は2~3回あります。
色々な質問をされます。
主要なパターンは回答を用意するといいでしょう。
以上が就活の全体像です。
今後、業界特集やグループディスカッション対策・面接対策など解説していく予定です。