【選考】就活の選考の全体像・エントリーシート・志望動機について
私は理系の国立の大学の出身で金融業界で働いています。
私は理系で口下手で就職活動ですごく苦労してきました。
その苦労の中で、就職活動を分析し、対策を考えました。
その対策を後輩やその友人200人以上に教え、相談に乗り、内定獲得までサポートしました。
その経験で得たノウハウを紹介していきたいと思います。
今回は、就活の選考の全体像・エントリーシート・志望動機について、解説します。
選考は、エントリーシート・グループディスカッション・面接(1次・2次、最終)があります。
【エントリーシート】
希望の企業に応募するとまずはエントリーシートを記載する必要があります。
エントリーシートや履歴書の志望動機を見ていると、社会人と比較して文章力が足りない学生が多いです。
私も学生時代は文章力が足りてませんでした。
私は大学院の先輩から添削をしてもらえていたので何とかなりましたが、みなさんも文章力のある人から添削をしてもらうなどして、文章の完成度を上げましょう。
やり方は2パターン。
・結論から書き、理由を書いていく。これはわかりやすく、書きながら付け足していくことができます。
・原因から結果へと繋がるように書く。下書きや時系列の整理など、準備が必要です。
つらつらと思ったことを付け足していくような書き方だと厳しいです。
志望動機については、業界・企業・職種を選んだ理由をそれぞれ明確にする必要があります。
(私の場合)
金融・IT両方に興味があり、限られた予算の中で最大の効果が得られるようなシステム開発の立案や実行がやりたかったため、金融機関の情報システム部でSEを志望しました。
金融機関の中で保険を選んだのは、契約者から保険料を集め、被害者に保険金を支払うという仕事に社会的貢献とやりがいを感じたからです。
困っている方は文章を送ってください。修正します。
最近の学生の考え方などを知るためにやるものですので、10~20名程度で打ち切ります。
グループディスカッション・面接についての解説は以下をご参照ください。