【服装】就活の身だしなみについて(ネクタイ・メイク・顔採用などの裏話)
私は理系の国立の大学の出身で金融業界で働いています。
私は理系で口下手で就職活動ですごく苦労してきました。
その苦労の中で、就職活動を分析し、対策を考えました。
その対策を後輩やその友人200人以上に教え、相談に乗り、内定獲得までサポートしました。
その経験で得たノウハウを紹介していきたいと思います。
今回は、就活の身だしなみ(男性向け・女性向け・顔採用などの裏話)について解説していきたいと思います。
【男性向け】
ここでは、スーツ・シャツ・ネクタイ・髪・クツについて解説します。
スーツですが、黒・紺であれば、あとはほとんど差はありません。
あまりにも特徴的なものを避ければいいでしょう。
私のオススメは、黒スーツに白シャツ・赤ネクタイです。
ネクタイですが、これはNGというようなダメなものはありませんが、選び方で差が発生します。相手に与える印象が変わるからです。
かの有名なトランプさんも選挙では赤ネクタイを選択していました。
面接での自己PRの印象を少しでも良くしようと思う方は、黒スーツ・白シャツ・赤ネクタイをお勧めします。
※シャツは白一択で、靴は黒一択です。
一般的でない、スーツやシャツを着ていると、リスク高いと思われるだけなので。
髪は黒短髪で、ジェル等で軽く横分けにすると無難だと思います。
【女性向け】
ここでは、スーツ・メイク・髪型について解説します。
スーツは黒一択です。
スカートは短すぎず、長すぎずがいいでしょう。
メイクは超重要です。
つけまつ毛などの濃すぎるメイクはNGです。
マスカラ・ライナーを使うことは可能です。
シャドウはブラウンがいいでしょう。キラキラしたやつはないほうがいいです。
可愛いほうが受かりやすくなります。※顔採用の記述で解説します。
派手になりすぎない程度に可愛くメイクを仕上げましょう。
髪型は、黒髪であれば特に差はありませんが、可愛く仕上げたほうがいいでしょう。
【顔採用の裏話】
ここでは度々噂に上がる顔採用について解説します。
結論から言うと、顔採用はあります。
企業は利益を追求します。
可愛い子・美人がいたほうが会社の利益に繋がります。
例を二つあげます。
・男性の離職率が下がる。
・取引先との繋がり強化
バリバリ働く男性にとって結婚相手を探すことは人生最大の難関であることも多いです。
仕事を頑張れば頑張るほど女性との縁が遠くなる・出会いがなくなることもあります。
社内で結婚していれば、離職率は激減します。
社内で結婚しなくとも、かわいい子との出会いが多いか少ないかは、男性にとっては大きな問題であり、離職率へ多少の影響はあります。
また、取引先も、足を運んでくれる機会が多くなったり、より懇意に取引をしてくれたりします。
以上のように、顔採用は会社にとってメリットがあるから行われています。
メイクの研究やダイエットも地道にしたほうがいいでしょう。
もちろん、しない自由もありますし、能力での内定ゲットも可能です。
今回は、就活の身だしなみについて解説しました。
解説しきれなかった部分で迷うこともあるかもしれませんが、企業側の背景を考えることで、一定見えてくるのではないでしょうか。
質問は受け付けますので。